■燻煙乾燥木材の必要性
- 夜、寝ている時に、家のどこからか「ピキッ、パキッ」と生木を裂くような音が聞こえてくる、といった経験をしたことはありませんか?
- これは西洋では幽霊のしわざと言い伝えられてきましたが、日本の住宅では、構造材に乾燥が不十分な木材を使用したために、住宅建築後、乾燥にともない構造材にひび割れが起こっていると考えられているものも少なくありません。
- また、平成13年4月から施行される『品確法』におきましては、「住宅のうち構造耐力上主要な部分―」、そして、「引渡時から10年」と『瑕疵担保責任』の明確な範囲、期限がきちんと定められました。
- つまり、例えば、未乾燥材を主要構造材として使用したために、住宅の引き渡しから10年以内に、材木の乾燥に伴い組み合わせ部分に隙間が生じて家が傾いたり、また、ひび割れにより主要構造部分に構造耐力上問題が出てきた場合、損害賠償の対象となり建築業者が無償で修繕を行わねばなりません。
- さらに、『品確法』による「住宅性能表示」を行うにあたっては、JIS規格またはJAS規格に定められた乾燥材の使用が条件となります。
- しかし、これらの法律は無くとも、お施主様、建築業者さんが共に安心して住宅を建てるには、乾燥木材の使用が必要です。
- 住宅建築において乾燥木材の使用が、これからのスタンダードです。

■見本 〜生材〜

■見本 〜燻煙乾燥材〜
燻煙乾燥材では、生材に比べ木材の継手及び仕口の隙間が生じません。